「SAKEから観光立国」日本酒シンポジウム参加してきました。
文化庁所管の唯一の財団法人、日本食文化財団主催
上野恩賜公園内にある「上野精養軒」にて3蔵元が登壇されました
宮城県から浦霞の佐浦弘一社長 #https://urakasumi.com/
奈良県から蓬莱泉の関谷健社長 #https://www.houraisen.co.jp/ja/
群馬県から水芭蕉の永井則吉社長 #https://nagai-sake.co.jp/nagaistyle/
が登壇され、コーデネーターはIWCアンバサダーの
平出淑恵さんがつとめられました。
3蔵の社長のプレゼンは、どちらも素晴らしく、日本の風土の中に溶け込んで日本酒蔵が存在していて、地元の産業や経済、雇用創出などにおいても、地域の要の産業であることを事を強く感じました。
またどんなに若いお蔵でも100年以上の長い歴史を持ち、創業200年300年のお蔵も普通に存在し、日本酒は日本を代表する最古の伝統産業と再認識致しました。日本でこれほど長く続く産業は他にありません。
シンポジウムを通して、酒蔵さんを取り巻く状況を、立体的にさまざまな視点から理解することができました。そして世界で大人気の日本酒、各蔵が取り組む海外戦略なども、同時に学ぶ事ができました。2024年今年の12月に発表されるユネスコ無形文化遺産登録の結果も、今からワクワク~楽しみに待たれます。
懐かしい皆様にも再会ができて、また新たな交流もうまれ、意義深く~凝縮された時間を持つ事ができ、ありがとうございました。平出さん!お声かけ頂きありがとうございました。